会員紹介 35 


四万十川上流淡水漁業組合

 「四万十川の天然鮎は夏の季節の香りがする」。そう語るのは、四万十川上流淡水漁業協同組合・組合長池田十三生(いけだとみお)さん。初夏の頃から漁協に出荷された品質の高い、新鮮な鮎は東京・大阪を中心に全国に届けられている。

四万十川に憧れ、四万十川の鮎を求め、全国から多くの釣り人が訪れる。川近くの民宿には、長期に渡って宿泊し鮎釣りを楽しむ人もたくさんいる。
池田さんの漁協での仕事は、『四万十川の資源の安定供給をはじめ、川の環境保全・整備』などに取り組み、”最後の清流”という言葉から離れつつある四万十川の再生を図る。
また、「川の資源を活かし、観光発展や地域活性にも繋げていきたい。」と、広い観点から漁協の在り方を考え、地域から支持される組織の存続を常に考えている。
  
漁獲量減少に伴い、現在約250名の組合員も減少傾向にあるという。池田さんは「鮎が獲れなくては面白くない。鮎漁を通し、周りを元気にしていかなければならない」。四万十川の天然鮎と自然を求めて来る人の期待に応え、笑顔を思い浮かべるように、「本来の四万十川の姿を後世へ残していきたい」と強く語ってくれた。

 

四万十川上流淡水漁業協同組合
四万十町榊山7-12
tel0880-22-1673

「ひといろ」はリレー方式にて会員をご紹介しています。
来月は、四万十町地域振興公社 武内 文治さんのご紹介です。

 

会員紹介へ戻る

トップへ戻る