会員紹介 24 


恒石畜産 恒石智則さん

 四万十川の上流域・高南台地は農業や畜産に適した環境が整っている。
 この土地を含めて、わずか7件の肥育農家で “窪川牛”と呼ばれる食肉用の牛が育てられる。これは通常より2〜4ヶ月程長い飼育期間で専用の配合飼料を使用し、安全性と肉質の両方の面から、独自の検査などに合格した高品質な牛肉である。

 窪川牛生産者・恒石知則(つねいしとものり)さんは、物心付いた頃から牛と共に育ち、父から巧みに“牛飼い”の道に導かれたという。  本人は、「受け継いだというより、自分から意欲的にオヤジの仕事を奪い取った」と積極的で前向きな姿勢だ。

 「天職だと考える自分の仕事は、牛を出荷し、料金を支払ってもらうのが最終地点ではない。”安心・安全・美味しい”を伝え、実感してもらい消費者に喜んでもらう。それが牛たちへの供養でもある」そんなこだわりや信条を持つ恒石さんは、“命を扱う仕事”の重さを常に考えている。

 恒石さんの牛舎では約三百頭の牛が飼育されている。仕事は、早朝六時半から、年中一日も休むことなく続く。が、スポーツを中心に多くの趣味を持ち、ボランティア活動にも積極的に参加している。「忙しい日々がなにより楽しい」という恒石さんは語ってくれた。
 「色々なことを互いに求め合う。それに関わる人や仲間と共に高め合っていける。牛からも、色んな人からも信用される事で、より満足感や充実感があふれる。それが一番楽しい」。


 

 

恒石畜産
四万十町七里335
Tel 0880-23-0819
http://www.inforyoma.or.jp/kubokawagyuu/men2.htm

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           次回は恒石知則さんより文本憲助の紹介でです。
 

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