会員紹介 21
レストハウス古都 戸田和代さん
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「ここにいると時間が止まった感じがする…。」ここを訪れる人の中には、そう口にされる方もいるという。確かに、つい長居をしてしまいそうな、落ち着いた雰囲気が店内には漂う。 戸田和代さんは、大正地区で義父が経営する店、レストハウス古都を、18年間手伝ってこられている。飲食店が少ないこの地区では、ここを訪れる方々に多く利用され、深く親しまれている。 「この店はハンバーグが美味しい。あそこに行けばオムライスを食べよう」との声が聞こえ、古くから変わらぬ味を求めてリピーターが訪れる。数あるメニューの中から、決まって毎回同じメニューを注文する方も多いという。 戸田さんは、「これといってこだわりはありません、地元の物や自然の食材を使って、食べてもらうのが当たり前と思ってやってきました」と、地産地消の言葉が飛び交う以前から町内でとれる仁井田米や、自分の茶畑で摘んだお茶など、“手作りの味”を心がけてこられた。その甲斐あってか、定食の基本となる、お茶とお米が美味しい店としても、人気を呼んでいる。 「おいしいと言ってもらえる事がありがたい」その言葉には、料理だけでなくお客様とのやりとり、全体のバランスを考え店に立つ想いが込められていた。そして戸田さんは「一日一日だけを考えて18年間の月日が経った」長年の日々で、当然の様に保たれた質の高いこの店のサービス、出てくる料理もまた、歴史を刻んだ味がする。 |
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