会員紹介 18 


農家民宿 はこば

  大正中津川地区は、集落全体が見渡せ箱庭のような景観が広がり、文化庁より文的景観にも選定されている。川あそびや山歩きなど自然を体感できる場所として多くの人々が訪れる。

田辺荘一さんは、宿泊施設のなかったこの集落に、「ここに来る人達により楽しんでもらえる場所を作りたい」といった想いのもと、所有林から作業道を付け、木を切り出し自らの設計によってこだわりの「木の香る小さな家」をイメージした農家民宿はこばを平成12年に開業。
 
現在では料理が評判の宿として料理研究家や、レストランのシェフも訪れ、その季節に採れる有機野菜や地域の素材で提供されるメニューに、「真似出来ない仕事、本当の味がする」と驚かれる。お品書きやメニュー表などは予め用意されておらず、お客様は「どんな料理が出るんだろう?」と期待一杯で訪れられるという。

 「こういった場所で子供を育てたい」「いつか帰ってきたい」など様々な声が聞こえてくる、中でも一番印象に残っているのが「星を見ていると自然と涙が出てきた」との声に、自然の中の環境に人々は心を打たれるのだろうと田辺さんはおっしゃる。

 「重要と考えているのは人、地域の温もりを感じ、この地域の人に会いに来てほしい。出会った人達に気づかされる事はたくさんある、自分の宿で経験した出来事や情報を皆さんにも伝え、四万十への集客につなげたい」四万十川グリーンツーリズム連絡会副会長でもある田辺さんは語る。

 

農家民宿 はこば
高知県高岡郡四万十町大正中津川146
0880-27-5305
http://park7.wakwak.com/~hakobas/


「ひといろ」はリレー方式にて会員様を紹介しています。
           次回は農家民宿はこば田辺荘一さんよりであいの里の皆さんの紹介でです。
 

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