会員紹介 14
農家民宿 おふくろ
| 四万十川の支流、梼原川を望む丘陵地、四万十町江師地区に「農家民宿おふくろ」はある。萩原楯夫さん(65)は地元山師、川漁師として大自然に向かう、妻ユキ子さん(63)は幅広く農作業をされてきた。 平成十九年夏に民宿を開業、あたたかな接客、土地で採れた食材で作る自然食にこだわるなどの他、一面に広がる田園を見下ろすこの風景にお客様は「田舎の親戚の家に帰ってきたみたい」と思わず言葉にされるという。 そんなお客様は学生から年配の方まで、全国から年間五十組程がこの宿を訪れる。 「この地域の伝統や風習なども感じてほしい」の思いのもと、開業以来、体験型民宿として、希望の宿泊者には、夏になると川あそび、伝統の川漁体験、一年を通して季節の野菜などを一緒に収穫し、調理したりなど、交流の目的も兼ねている。 「都会などに住んでいる方には珍しいのか、殆どの子供達は帰りたがらない」とユキ子さんは楽しそうに話す。 「おかえりなさい、そんな気分で皆様をお迎えしたいです」とユキ子さん、「お互いが気兼ねなく楽しんでもらいたい」とおもてなしの心が伝わってくる。 利用者からは「家庭的で落ち着く、和やかな雰囲気がいい」の声も聞こえてくるそう。そんな農家民宿ならではのふれあいが心に残るのか、リピーターも多い。 「これからも自給自足の生活、自然の素材で作る”おふくろの味”を大切にしていき、地域や訪れる方にも伝えていきたい」と萩原さんご夫妻、そんな思いのもと、地域を交えて田舎料理の研究など、多くの挑戦にも挑まれている。 |
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