会員紹介 13 


喫茶 橋

 四万十川を下流に向けて車を走らせると、蛇行し変化に富んだ四万十川中流の風景や、かわせみなどの珍しい鳥や動物にも出会える。ふと立ち止まりたくなる、そんな場所に“喫茶橋”はある。オーナーの中平都美香さん(62)は、店にこられた方に外の景色を楽しみながらゆっくりとした時間を楽しんでもらいたい、の思いのもと、昭和56年春に店をオープン。今では町内はもとより県外から訪れるお客様も珍しくない。

中平さんは、「地域や外部の情報、共通の話題や趣味などを語り合う場所として提供したいと思っている。県外から帰郷した人の集う場所でもあるんですよ」とおっしゃる。確かに、ここにはよく来たよね、と昔を語らいあいたくなるような気持になる雰囲気が感じられる。

店内には季節に応じて、古布をつかった人形や雑木で作ったサンタクロースなどが飾られ四季の到来を教えてくれる。中平さんは「店のお客様以外にも、みんなで楽しく触れ合う手芸や、忙しい合間をぬって行く仲間との旅行などを通じて、人と関わり、新しい発見や違う観点から見る事で、地域の町おこしや行事に役立ちたい。店もまた、利益を追求するだけでなく、お客様にとって気の安らぐスペースでありたい」と語る。

「古くから地域の方や遠くから訪れる方、そしてそれを今まで支えてくれた従業員、色々な人に感謝しています」という中平さんのそんな“感謝の心”が今日も周りの人に振舞われている。

 

喫茶 橋
高知県高岡郡四万十町大正695-22
0880-27-0355


「ひといろ」はリレー方式にて会員様を紹介しています。
           次回は中平都美香さんより農家民宿おふくろの萩原ユキ子さんの紹介でです。
 

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